かもめ
昨日は第七劇場さんの『かもめ』を観てきました。
『かもめ』
実は研究生1年生の時に、まだセリフもろくに喋った事もない時代にやった修了公演。
研1にやらせるのは無理でしょ?とあちらこちらで言われてました。
マーシャとポリーナ。ダブルキャストで両役をやりました。
やればやるほど深く、どんどんとのめりこんでいった作品。
私の演劇感を綺麗さっぱりと変えてくれた作品。
といっても過言じゃないくらい、私にとってはかけがえのない作品です。
今回のお芝居。
すごく興味深い舞台でした。
今まで思い付かなかった、ニーナ・トレープレフ・トリゴーリンの気持ちも考える事が出来て。
何より、『かもめ』って全然古くない、今のこの時代にも十分起こりうるお話なんだ…と痛感してしまいました。
チェーホフさん。
やっぱりすごい!
第7劇場さんもすごいです。
コメント 0