『外人野郎』千秋楽でした
今日で『外人野郎』は千秋楽を迎えました。今日は『イングリード』という役を引きました♪
この役は、歌手になる夢の為に貯金をすべて使いきってしまうものの、自分の夢は持ち続け、セックスをすると老けると言い切ってしまう、何とも言えないさっぱりとしたキャラクター。
一番セリフが少なくて、最初の作品紹介的な文章を読むというのも仕事でした。
開演前に、演出家の川口浩三さんが、今日は『俺は客席に魔法をかけるぞ』とおっしゃっていて、
イングリードの最初の説明から笑いがくるようにするぞっと聞いていたので、私は最初からテンション高く明るく初めてしまいました♪
朗読が終わってから薫さんからは、そのスタートの明るさが良かった!と言われ、何より演出の浩三さんのパワーだなと思った1日でした♪
お客様は誰も最初で笑ってはいなかったのですが(笑)私はそれに可笑しくなってしまい、楽しい気持ちで最後まで演じられました。
朗読が明日からもう無いんだなと思うと少し寂しい気持ちにもなりますが、本編はあと3ステージ♪
気合い入れてがんばります☆
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